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☆ スマートメーターBルート情報取得とその活用

 9月21日より、IIJスマートメーターBルート活用サービス無償トライアルを利用して、第一、第二発電所スマートメーターの遠隔モニターを開始しました。

 

 サービスの詳細はリンク先のIIJさん(以下、IIJと表記)のホームページでご確認していただくとして、当社の利用形態を簡単に紹介すると、「スマートメーターの電波を受信できる範囲内にSA-M0というゲートウェイ機器をセットし、インターネットにつないで、IIJのPMSというウェブサイトで所期の設定を済ませると、売電と買電の両方について、瞬時電力値(W)と30分電力量(Wh)が分かる」というものです。データは3ヶ月間保持され、ダウンロードできる機能もあります。

SA-M0本体

発電所設置のボックス内


 

 データは送配電事業者である東京電力パワーグリッド株式会社が設置したスマートメーターが計測したそのもので、電力会社が料金を計算する元になる値と同一です。このサービスを使えば、電力会社から毎月の通知が来る前に、ほぼリアルタイムに最新データを知ることができるという画期的なものです。未だに東京電力パワーグリッド社の計量データ遅延、データ不具合問題が解消されていないなか、発電事業者が自ら正確な計量データを手元にもっているということは大変な強みです。

 

 さて、PMSのサイトでどのように表示されるかは、下の画像をご覧ください。これは1日を通してほぼ晴天だった11月13日の第一発電所のスマートメーターの記録ですが、瞬時電力が上段に折れ線グラフで、30分間ごとの定時電力量は下段の棒グラフで示されます。グラフ中の一番左に目盛りがありますが、0より上(正方向)が電気を消費、つまり買っている場合の値が示され、0より下(逆方向)がいわゆる逆潮流、つまり売電時の値が示されます。

(発電事業者としては、発電が谷型より山型のグラフになってほしいものですが、IIJのポリシーでここは仕様変更できないとのことでした)

 

 瞬時電力計測値のグラフについてみますと、第一発電所は49.5kW (PCSベース)がピーク出力です。11月13日は発電所の緯度・経度で計算した南中時の太陽高度は36.6°で、設置角20°の太陽電池モジュールへの垂直離角は33.4°(年間最大値は38.8°)もありますから、この日計測されたピーク発電電力値40kWというのは、発電所の正常を示しているものと思われます。

 

 もう一方の定時電力量のグラフについてみてみます。当社発電所に設置されたスマートメーターはCT(整流器)付きの乗数60(メーター指示値の60倍を乗じて値を求めるもの)という特殊なもので、この記事を執筆している時点でIIJのこのサービスでは対応していません。よって下段の定時電力量の棒グラフの値は実際のものと異なります。IIJの技術の方とお打合せし、12月上旬には対応していただけることになりましたので、もうすぐ表示も正確になると思います。 

 


  このIIJのPMSが優れているのは、REST APIという外部連携機能が実装されているところです。簡単にいうと欲しいデータを指定された形式でリクエストするとPMSのサーバーからその情報を取り出すことができるということです。データが保存されている3ヶ月間であれば、その間のメーターの値を遠隔で読みだすことができます。

 現在、PMSサイト上では正方向のデータしかダウンロードできませんが、このAPIの機能を使うことにより逆方向の発電データも取得することができます。

 

 当社では毎月の作業として、欲しいデータのコマンド(目的のスマートメーター、月次や日次の別、保存ファイル名などの指定)を作成し、Windows PCのコマンドプロンプトからcurlという実行プログラムを使って情報を取得しています。取得できたデータはJSON形式というもので、そのままでは難読なので、TeraPadというテキストエディタで改行や整形をした後に、Excelで読み込ませてデータ解析をしています。

 

■ダウンロードしたJSON形式のデータ例

{"measured_at":"2016-11-13T06:30:00.000+09:00","missing":false,"value":576.31},{"measured_at":"2016-11-13T07:00:00.000+09:00","missing":false,"value":576.32},{"measured_at":"2016-11-13T07:30:00.000+09:00","missing":false,"value":576.38},{"measured_at":"2016-11-13T08:00:00.000+09:00","missing":false,"value":576.52},{"measured_at":"2016-11-13T08:30:00.000+09:00","missing":false,"value":576.72},{"measured_at":"2016-11-13T09:00:00.000+09:00","missing":false,"value":576.96},{"measured_at":"2016-11-13T09:30:00.000+09:00","missing":false,"value":577.23},{"measured_at":"2016-11-13T10:00:00.000+09:00","missing":false,"value":577.53}


■Excelでの集計例

日付 時刻 メーター
読取値
差分 乗数60倍
=発電量(kWh)
2016/11/13 6:00 576.31 0.00 0.00
2016/11/13 6:30 576.31 0.00 0.00
2016/11/13 7:00 576.32 0.01 0.60
2016/11/13 7:30 576.38 0.06 3.60
2016/11/13 8:00 576.52 0.14 8.40
2016/11/13 8:30 576.72 0.20 12.00
2016/11/13 9:00 576.96 0.24 14.40
2016/11/13 9:30 577.23 0.27 16.20
2016/11/13 10:00 577.53 0.30 18.00

 

 スマートメーターが読めるようになって役立ったことが他にもあります。

一般に太陽光発電所は電気を供給するわけですが、小売電力会社から電気を買う必要もあります。発電していない夜間や極端に低日照の時間帯にパワーコンディショナの待機電力、起動電力が必要だからです。

 

 例えば第一発電所では運転開始以来、パワーコンディショナのカタログ上の待機電力30W ×5台×12時間(年間平均1日当たりの夜間時間)×30日=54kWh/月が月間使用量とみなされ、低圧電力1kWでの契約を結んでいました。電力量計1台のみの設置で、売電量しか計測できなかったためですが、この設置方法はよく行われていました。

 

 しかし、スマートメーターの正・逆両方向の瞬時電力が見られるようになってから、夜間の電力消費がそんなにも大きくないことが明らかになりました。次のグラフは11月13日の夜間の瞬時電力です。5台のパワーコンディショナを合わせても36W程度で済んでいます。その次のグラフは発電をはじめる直前の日の出のころのものですが、パワーコンディショナが起動する際に一番電力を使うようで、250W程度のピークを示しています。しかしこれは極めて一時的なもので、他の日も同様の数値を示しており、夜間の平均消費電力はとても150Wのレベルにはならない見通しがつきました。


 よって、東電木更津支社に出向いて交渉した結果、低圧電力契約容量を1kW→0.5kW、使用量をみなしの54kWh→メーター計量値に切替えました。これにより基本料金は半分になり、11月1ヶ月間の実績を集計してみたところ、実消費量は24kWhで済み、54kWhに比べれば44%にすぎませんでした。

季節料金や燃料費調整額の変動によって削減できる金額は変わってきますが、年間で最低7,500円ほどは軽減できると試算しています。

 

 また、ダウンロードしたデータから第二発電所の切り換え前後の計量、料金請求が間違っていたことが判明し、東電も再チェックして誤りを認め返金に応じるなど、当初は想定していなかったBルートデータの利用価値を見出す結果となりました。

 

 IIJスマートメーターBルート活用サービス無償トライアルももうじき終了と聞いていますが、有償サービスとなっても月額利用料やSA-M0の買取価格もお手頃のようです。当社では継続して使用していきたいと考えています。

 

 発電事業者もこうしたBルートデータによって正確な発電所管理を行える時代になりました。気象観測装置、監視カメラと合わせてインターネットに接続して使う遠隔管理システムの提案も進めていきたいと思います。

 


☆ 「発電所だよりVol.02」を発行しました

発電所だよりvol.02を発行しました。

第一発電所、第二発電所それぞれのバージョンをご近所さん数軒ずつ、区長さん経由で回覧板で地域のみなさんにご覧いただけるようカラープリントして持参しました。読者の少なさからいうと、ミニコミ誌を通り過ぎて、ナノコミ誌と呼んでもよいかもしれません。

今回は、アーティストの個展+adidas発電所という前衛的な取り組み(ネーミングライツ=命名権)が始まるにあたり、第二発電所の看板が掛け替えられたことをお伝えするとともに、地域の皆さんに「売却されてオーナーが変わった?」と誤解がないようご連絡を兼ねて発行しました。

第一太陽光発電所(永地)

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第二太陽光発電所(有吉)

画像クリックで拡大



☆ 台風9号の気象観測

8~9月は台風9号、10号、11号とトリプル台風の発生と相次ぐ日本上陸に驚かされました。

なかでも台風9号は8月22日の朝に千葉県館山市付近に975hpaの強い勢力を保ったまま上陸し、千葉県を北上、縦断して行きました。

 

左図の青い太線が、台風の中心付近が通過した経路ですが、弊社第二発電所の至近距離を通過したことが分かります。

 

第二発電所には、7月27日よりウェザーステーション(気象観測器)を設置していましたので、今回発電所の至近距離を台風が通過するという稀な機会の観測データを記録することができました。

 

下のグラフがその記録です。

 

第二発電所は、南南東の向きへの設置角20°の傾斜架台という性質上、北北東からの強風(負圧)への注意が必要ですが、今回の台風9号は接近時は東風、その後は南南西の風で、最大瞬間風速も24m/s程度で収まり、安心できました。

 

台風が一番接近した時間は、午後1時34分ごろと思われます。

それはその時間に、気圧がその日の最低の980.6hpaを記録していることから分かります。館山上陸時に975hpaだったということから、あまり勢力は衰えずに木更津まで来たようです。この日に記録された気圧のグラフは、深い谷間を表しており、大変興味深い形状をしています。

 

また接近直前には日射量も800W/㎡近くを記録することもあり、台風の目による晴れ間もあったことも分かります。

 

こうして現地に常駐しなくても、気象状況が分かり、記録もとれるこの観測機はとても便利です。

日射計が付属していることもあり、太陽光発電所に設置する意義も大きいのではないでしょうか。

 

 


13:22頃の第一発電所、第二発電所の様子


☆ 気象観測装置ウェザーステーション取付

台風シーズンが到来する前に、太陽光発電所の風雨による影響をモニターできる気象観測装置を設置しました。

第二発電所は、先行テストとして7月27日から、テストが良好だったため第一発電所にも8月31日に取付、設定を完了しました。

 

第二発電所で採用した機種は、プロフェッショナル WI-FI ワイヤレス ウェザーステーション ソーラパワーセンサー MS-WS-HP2K-1というもので、AMAZONにて購入しました。しかしながら、同等機種である”Ambient Weather WS-1001-WIFI OBSERVER Solar Powered Wireless WiFi Remote Monitoring Weather Station with Solar Radiation and UV”をAMAZON INTERNATIONALにてアメリカからの送料を入れても安く輸入購入できることが分かり、第一発電所はそちらを選択しました。どちらも英文取扱説明書ですが、なんとかなります。

 

この観測装置は、AC電源とインターネット接続環境を別途必要としますが、弊社発電所は既設の遠隔監視カメラ用にどちらもそろっていました。この他に、

Weather UndergroundというアメリカのWebサービスにアカウントを無料登録して、PWS(パーソナルウェザーステーション)を設定することで、インターネット上に観測したリアルタイムの気象データを公開することができます。

 

第一発電所の気象観測データはこちらで、第二発電所の気象観測データはこちら

 

ハードウェアのマニュアル(英文)はこちらからダウンロードできます。

 

観測できる主な気象項目は、

・気温、結露点、湿度

・風速、瞬間風速、風向

・雨量、累積雨量

・気圧

・日射量、UV指数

等で、観測センサーからベースステーションへは14秒ごとにデータ送信し、ベースステーション(タブレット)からインターネットへは標準5分毎(変更可)観測データが送信されます。観測データは、Weather Undergroundのホームページでいつでもダウンロード可能です。

このキットは、日射量が計測できることが太陽光発電所にとって大きなメリットだと思います。

第一、第二発電所ともに風が強い印象がありますが、風力発電に向くほどなのか、このウェザーステーションで長期にわたり風況調査もできるのが楽しみでもあります。

 

屋外観測センサーには太陽光パネルがあり、充電式電池を補充しながら稼働します。ベースステーションはAC電源が必要ですが、消費電力は7.5Wと微少です。センサーとベースステーションは100m離れていても受信可能のようで、広い太陽光発電所の敷地でも困りません。

このキットには屋内観測センサーもついており、弊社では独立電源システム(バッテリー)の収納庫に使っています。(このデータは、Weather Undergroundのホームページでは表示されず、設置場所のベースステーションのモニターでしか確認できません)

 

単管パイプを支柱に観測センサーを南北、水平を調整して取付け、ベースステーションにWifi、サーバーのアドレス設定や緯度経度などを入力し、Webでデータを見られるようになるまで1時間もかかりませんでした。

4万円もしない投資でここまで本格的な気象観測ができるとは、驚くばかりです。 

 


☆ 自走式草刈機の導入


第一発電所は365坪、第二発電所は530坪もの敷地面積です。

この広い土地に旺盛に雑草は繁茂し、放っておくと太陽光パネルを覆ってしまい発電量の損失にもつながります。

その対策はもっぱら人力による草刈りで、舗装、防草シートの敷設や除草剤の散布など周辺環境へ悪影響を及ぼすことをしない運営方針をとっています。

この草刈りは、電線管や架台の支柱を損傷したり、小石をはねて太陽光パネルを割ってしまうなどのリスクがあるために、今のところ外注をせずに社内工数だけで行ってきました。

最初は電動刈払機を使いましたが、夏草の太い茎には太刀打ちできず、化石燃料のガソリンを使ううしろめたさは若干ありましたが、パワーのある2サイクルエンジン式刈払機に切替え、草刈り効率をあげました。それでも、直径40cm程度の円盤状の回転刃の首振り運動では、1日4、5時間かけても1発電所の4分の1くらいの面積しか刈れず、2つめの発電所を終わるころには、最初の発電所は全く草刈りをしなかったかのように草ぼうぼうの状態に逆戻りといったイタチごっこを繰り返し、昨今は大変モチベーションが下がっていました。

 

この状態をなんとか打破しようと、色々とネットを検索し、たどり着いたのがハイガ―産業の自走式草刈機(HG-CK165B)でした。

8月2日に群馬県邑楽郡千代田町にあるハイガ―産業本社まで出かけて行って、実物を見せてもらい、詳しい説明を受けました。

その場で、オプションの内刃を入れても10万円しないお手頃な価格で購入しました。

 

これを草丈の伸びてしまった第二発電所に持ち込み、本日、梱包を解き、組立てて、エンジンオイル、ガソリンを入れて始動させ、実際に使用してみました。

草陰にところどころ砕石などが隠れている敷地なので、念のため刈高を最高の7.5cmにセットして、30m以上の距離を往復しながらバリカンのように幅61cmでまっすぐ刈っていったのですが、法面を除いてこの機械で刈れるところは3時間程で刈ることができました。

のこった法面と架台下の雑草はわずかな面積なので、あとでこれまで使っていた刈払機を使えば良く、作業の見通しが付きました。

また時折、高速回転のバーナイフに石が当たりますが、カバーがあるので外に飛散せず安全でした。

 

自走式なので、Uターンするとき以外はあまり力を使わないで済み、以前の刈払機での回転刃のヘッドを振り回し続ける疲労はほとんど感じないで済みました。

下の写真が草刈りの様子です。あまりの威力の違いにもっと早く導入していればという思いと、これからの草刈りがはかどり大変楽しみという思いが交錯した1日でした。

 

自重が60kgということと、ハンドルや車輪を分解して自家用車に積み、もう1つの発電所に移動させるのは現実的ではないようです。

第一発電所への移動のために軽トラをレンタルしたり買ったりするより、もう1台買うほうが安そうなのでそうする予定です。

 

前面接道部分

最前列架台と2列目架台の間

2列目と3列目の架台の間



☆ 熊本地震 PV被害調査(第二回)に参加

6月24、25日に熊本・益城町にて行われたNPO法人 太陽光発電所ネットワーク(略称 PV-Net)の熊本地震PV被害第二次調査に参加してきました。総勢15名ほどで、時折雨の降る条件の悪い中、調査票をもとに、太陽光発電システム(PVS)を保有する住宅を回り、聞き取り調査を行いました。

PVSの被害の有無や、現在困っていることはないか、被災後の停電時に自立運転が活用できたかどうか、PVSが損壊している場合の処分やリユース、リサイクルの可能性を探るのが調査の主な目的です。

外観より被害が大きかったとみえるお宅は、罹災より2か月以上が経ったいまも不在が多く、2日間という短期間での調査には限界はありましたが、それでも100を超える調査票の記入ができたようです。

合同調査の翌日6月26日は天候が回復したため、弊社だけ残留して、ドローンによる益城町全体の空撮を実施しました。

昨年末に航空法が改正されたため、事前に国土交通省へ許可申請を取得済みでした。

広範にブルーシートが屋根にかかったままの家屋が数多く点在して、被害の大きさと復興の足取りがままならない状況が上空からも観察できました。(下に空撮写真といくつかの被災PVSの写真を掲載)

 

担当した範囲での概観ですが、震度7を2度も経験したということから、自宅を放棄して避難された方が多く、太陽光発電の自立運転機能は知っていても活用する機会がなかったという方々が大勢いらっしゃいました。

また、若い世代の方々ほど自立運転のことは良くご存知でした。あるシニアの方は、「私の家のシステムには自立運転機能はないと業者に言われていた」とのことでしたが、パワーコンディショナを拝見すると自立運転のボタンと専用のコンセントはちゃんとついていました。単なる誤解によるものか事実関係は分かりませんが、こうした事例も実際にはあり、システムの引き渡し時のコミュニケーションが大事だと思いました。

 

調査地区を歩いてみて、やはり、一見してわかる新耐震基準を満たしていない古い住宅の倒壊、損壊の確率は大きく、基準を満たしている新築家屋で屋根にPVSを搭載しているようなお宅は、震度7を経てもなお、従前と同じような生活ができているようでした。

また、阪神淡路大震災のときに顕著だった停電復旧にともなう「通電火災」は、発生していないようでした。九州電力や住民による過去の教訓を生かした慎重な復旧活動があったのではないかと思われます。

 

本調査は、NEDOの事業プロジェクトにも認定される見込みとのことで、計3回の調査をもとに1年後をめどに正式な報告書が出るとのことです。引き続き、弊社も貢献していきたいと思います。

 


★ 第二発電所が1周年を迎えました

第二発電所が系統連系したのが、ちょうど1年前の4月24日でした。

みえるーぷの記録によると、累計発電量 90,050kWh/年を記録しました。設備利用率は14.2%となりました。

 

期間:2015/4/24~2016/4/23

総累計 基準発電量(kWh) 実績発電量(kWh) 稼働
日数
達成率 設備
利用率
第二 66,921 90,050 366 135% 14.2%

 

 

第一発電所の最初の1年間は以下の通りでしたので、第二発電所の72kWの過積載は、60kWの第一発電所

よりやや効率は落ちたように見えますが、計測期間が同一でなく、気象条件が違っている点に留意が必要

です。

 

期間:2014/10/15~2015/10/14

基準発電量(kWh) 実績発電量(kWh) 稼働
日数
達成率 設備
利用率
59,550 81,733 365 137% 15.6%

 


☆ はじめて「発電所だより」を発行しました。

永地の第一太陽光発電所は1年半、有吉の第二太陽光発電所はもうすぐ1年になります。

御近所のみなさまへのコミュニケーションが足りなかったことを反省して、発電所別のミニコミペーパー「発電所だより」を作成しました。地区の新年度会費のお支払に合わせて、区の役員さんやご近所に配布させていただきました。

立ち話では話しきれなかった発電所の様子をお知らせできると思います。

 

 

第一太陽光発電所(永地)

第二太陽光発電所(有吉)



☆ 売電先がみんな電力に切り替わりました。

本年1月に手続きし、第一発電所は3月10日に、第二発電所は3月17日に売電先が東京電力からみんな電力へと切り替わりました。少し詳しい業界用語でいえば、激変緩和措置の対象として間に合ったことになります。

プレミアム付きの買取価格をオファーしていただいたので、今後、顔の見える発電所の付加サービス用に原資が出来ます。

4月1日からの電力小売り全面自由化を前に、みんな電力は世田谷区にある「ものづくり学校」の施設へ高圧供給をしていますから、エコロジアの電気もそこへ流れていっていることになります。

第一、第二ともにみえるーぷというWEBベースの発電量の遠隔モニターがあり、このデータをみんな電力さんと共有し、需給管理に役立てていただいています。

また来月には、CT付きのスマートメーターの受付が可能になるそうですから、Bルートの申請をして、2つの発電所ともにスマートメーター化を図るつもりです。このメーターの情報が小売電気事業者に飛ぶようになると、30分単位で実際の買取電力量が把握できるようになるはずです。

☆ みんな電力eNECTのホームページに掲載されました。

みんな電力さんの会員制電力販売ENECTのサイトが本日オープンしました。

昨日2月25日に弊社第一、第二発電所にてプロカメラマン 新井延幸氏による撮影が行われました。

そのときの写真が早速、ENECTのホームページを飾っています。

左から山口区長の奥さま、私の次男、私、北隣の松本さん。いい笑顔のベストショットです。

 

顔の見える発電所として、紹介ページも作成してもらいました。(林)

 


☆NHKおはよう日本にて紹介されました。

今朝のNHK「おはよう日本」 特集まるごと『電力小売りの全面自由化「わが社の電気を!顧客争奪戦」』にて、弊社発電所と代表インタビューが放送されました。

 

この特集コーナーは約10分間、主に東京ガスとみんな電力の2社がクローズアップされ、セット割で安さを訴求し顧客を獲得しようと奮闘する企業と、電源のなかみに関心を寄せる顧客ニーズに応え、顔の見える関係をつくろうとする企業を対照させるものでした。

 

弊社は既報のとおり、みんな電力の小売電力事業の理念に共鳴し、第一・第二太陽光発電所の売電先を同社に切り換える手続きを済ませました。

 

同社のユニークな戦略を主要メディアも注目しているなか、NHKから取材要請が入り、電力調達先となる弊社も直接現地取材したいとの流れになり、取材は1月25日(月)、快晴のもと行われました。

 

小売電力完全自由化は、ともすれば価格競争一色の報道がなされがちですが、みんな電力のような取組みをしっかり報道してくれたことに感謝しています。弊社もみんな電力を全力で応援します。

 

■快晴のもと、第一発電所での撮影状況



☆第一・第二発電所の売電先の変更手続きを行いました

本日、弊社第一、第二太陽光発電所の売電先をみんな電力(東京都世田谷区 小売電気事業者登録番号A0055 代表取締役 大石英司)へ変更する手続き(託送供給等に関する承諾書の提出)を行いました。

今般計画されている国の制度変更にともなう激変緩和措置の適用になる予定です。

 

連系開始以来、固定価格買取制度のもと東京電力へ全量売電してきましたが、手続きが順調にいけば来る3月よりみんな電力が約定の固定価格にて買取ることとなります。

 

現在は、固定価格買取制度を利用する大多数の再エネ発電事業者が、東京電力のような一般電力事業者を売電先としています。

再エネの電源は連系時にほとんど自動的に囲われてしまい、一般電力事業者の火力発電所や原子力発電所の電気と混ぜられ、需要家ユーザーに供給されています。それに対し、再エネ電源(FIT電気)を主体に調達したい新電力(PPS)は個別に売電先変更を促す営業活動をしなければなりませんが、大変な労力がかかります。

 

電力業界に顔がみえる関係づくりのコンセプトを導入し、変革を起こそうとしているみんな電力の理念に弊社は共感しています。

ユーザーが電源を選べるようになり、再生可能エネルギーが支持されていることが見えやすくなり、普及率が高まる仕組みづくりの一助となることを願っています。

 


☆第一、第二発電所のモジュール締め付け全数確認が終了しました

昨年12月8日に実施した定期点検では、記事に書いたとおり、4段組みの架台の下から2段目と上から2段目の境目にある固定金具にはパネルに登らないと届かず、検査対象から外していました。理由は、点検者がモジュールを傷めないよう登って作業する方法が見つからなかったためです。

 

作業方法をどうするかが越年した課題だったのですが、アルミ製の足場の裏にゴムクッションを取付けた特製資材(左写真参照。Looop社営業の方がドイツの展示会で同様の用具が出品されていたとのことで、それを参考に自作し、自社発電所で問題ないかを実証されたもの)を持ち込み、本日、残っていた締付点検、増し締め作業を無事に行うことができました。この方法だと安心できました。探求すれば色々あるものです。今後のために弊社でも自作して常備する予定です。

 

下図が総合結果です。竣工から8ヶ月ほどしか経っていない第二発電所の方は227ヶ所(全体の31.5%)を増し締めし、14ヶ月経過した第一発電所の方はたった2ヶ所(全体の0.3%)の増し締めで済みました。


★発電実績に2015年通期のデータを反映しました

冬至も過ぎ、2015年も終わり1年間の発電量が確定しました。

2015年の気象は変動が激しく、日照に恵まれた月とそうでなかった月の差が大変大きかったと思います。

12月は昨年の実績値がある第一発電所でみると、対昨年比約-20%と全くふるいませんでした。

もっとも昨年の天候が良すぎたと見ることもできます。

1年間を通してみると、好調不調の波が均されていくもので、月ごとに一喜一憂しないことが大事かと思います。

 

2015年の年間を通した設備利用率は第一発電所が15.3%、第二発電所が14.6%と立派な成績を収められました。

目標とする基準発電量に対しても約35%上回ることが出来、順調な運転が続いています。

本年2016年も、故障や事故が発生しないよう気を引き締めて管理していきます。

 

詳しい情報については、更新した発電実績のページをご覧下さい

 

2015年 基準発電量(kWh) 実績発電量(kWh) 稼働
日数
達成率 対前年比 設備
利用率
備考
12月 第一 4,256 5,078 31 119% 80.6% 11.4% 年間で一番太陽高度が低く、日照時間も短い冬至を迎えたうえ、先月からの曇天傾向が引き続き、日中厚い雲に覆われ低日照となる日が多かったものの、前月より設備利用率はやや回復した。12月8日は両発電所の定期点検のため、一時送電を停止した。
第二 4,505 5,671 31 126%   10.6%
合計 8,761 10,749   123%    
当年累計 第一 59,550 80,327 365 135%   15.3% 本年は5~7月、10月の日照好条件に支えられ、基準発電量を約35%上回り、設備利用率も15%前後となり好成績となった。
第二 46,789 63,508 252 136%   14.6%
合計 106,339 143,835   135%    

 


☆第一・第二発電所の定期点検を行いました

12月8日で第一発電所は連系運転開始から420日、1年以上も経過。第二発電所は229日、半年ちょっとの経過したところで、経過時間がバラバラですが、手間暇、コストを考えて毎年この時期に2つの発電所を同時に行うことにしました。

12月は冬至の時期にあたり、年間で一番発電量が少なく、点検による発電ロスを抑えられ、作業を行うにあったって晴天確率が高いというのが理由です。

 

本日は残念ながら早朝に雨が降り、終日暗い曇天となってしまい、モジュールの電気特性検査にはあまり適さない天候でしたが、船井サービス株式会社の4名のエキスパートにより、午前中に第二発電所を、午後に第一発電所の点検作業を実施していただきました。

 

点検項目は左の表のごとく、ソーラーパネル、架台、パワコン、分電盤の目視や測定器による計測でした。

 

点検結果の報告書は後日提出いただきますが、本日現場立ち会いで口頭で報告いただいた限り、重篤な問題はありませんでした。

一番気にしていたのは、架台の固定金具の緩み具合でしたが、全数チェックし緩みを検知した場合は増し締めまでやっていただくお約束でした。

しかしながら、弊社の4段組みの架台の下から2段目と上から2段目の境目にある固定金具のボルトのチェックのためにはパネルに登らないと届かず、不用意にパネルに体重をかけることを恐れ、今回の検査対象から外すことになりました。

この部分は、対応策を考えたうえで後日再実施していただくこととなりました。

 

部分的に検査できなかったところはありましたが、パネルの固定具合検査、増し締め作業の結果記録は左下の図のとおりです。

 

これらを見て分かる通り、建設して1年以上経った第一発電所の緩みはほとんどなく、半年ちょっとの第二発電所の方の緩みが目立ちました。

 

竣工時に今回と同じような検査や記録をしていないため、初期状態に違いがあったのかどうかは良く分かりません。

しかし、第二発電所の方は架台の縦レール上部のキャップが強風でしばしば飛ばされ脱落しているのをみかけた一方、第一発電所では全くといっていいほどないことから、第二発電所の方の風圧力はかなり強いことがいえそうです。

よって、第二発電所の固定金具、ボルトが緩みやすい傾向があると考えられ、この検査結果は弊社にとって大変意義のあるものでした。緩みといっても脱落するほど大きく緩んでいたわけではありませんが、長期間放置して良いわけではなく、少なくとも半年に1度は自社チェックすることを肝に銘じました。

 

いづれにせよ、手の届く範囲で必要なボルトの増し締めが出来て年を越すことができるのは安心なことです。

 

今回、定期点検用の記録フォーマットが出来たことで、毎年同じ方式での検査を行い、有効なメンテナンスを実施していくつもりです。

 

次回の検査では、モジュールのIVカーブが綺麗にとれるよう晴天になってほしいと思います。(終)



☆第一発電所が連系1周年を迎えました

第一発電所のこの1年の発電実績は以下のとおりです。

 

期間:2014/10/15~2015/10/14

基準発電量(kWh) 実績発電量(kWh) 稼働
日数
達成率 設備
利用率
59,550 81,733 365 137% 15.6%

 

連系開始後は順調な発電を続け、特に大きなトラブルもなく運転できました。

日照条件の良い立地に恵まれたおかげで計画を37%上回る好成績でした。

計画値としての基準発電量は変更しませんが、この81,733kWhという実績発電量が2年目以降の発電量評価の物差しになります。


なお、上記の実績データは、みえるーぷによるパワーコンディショナのログを集積したものです。

東京電力からの連系開始から2015年10月8日までの359日分の「購入電力量のお知らせ」を累計すると76,716kWhとなり、日割り調整して365日分は77,998kWhとなり、上記と比較すると4.6%ほど低くなっています。

一般に発電モニターの誤差の範囲といわれますが、これは電圧上昇抑制によるものか、今後調査したいと思います。



★第二太陽光発電所開所記念BBQパーティ-開催!

5月30日(土)。

前日の雨がウソのように晴れ渡り、絶好のコンディションのもと、開所記念BBQパーティーを開催しました。

資材・施工担当のLooopさん、土地の売主さんの息子さん夫婦、ご近所の家族連れ、ソーラーシェアリング専門家に我々会社関係者10名あまりで、楽しくテーブルを囲みました。

 

もっと多くの方々に声がけしていたのですが、5月は気候もいいこともあって、運動会やら各種イベントで皆さん多忙な季節。我々も翌週回しにできない事情もあり、本日挙行した次第。でも、座席のキャパシティや料理の量も考えれば、結果としてちょうどいい人数でした。

 

第二発電所の地域貢献のコンセプトをご近所さんにも聞いていただいて、今後ご協力いただけるとのこと。いろいろ楽しい話に花が咲いて、あっという間に時間が過ぎてゆきました。

 

ご出席のみなさん、本当に有難うございました。

 


★(第二発電所)雨水利用システム、蓄電システム、コミュニティコンセントの設置

先月末の第二発電所連系開始以来、自力でこつこつ追加工事をしています。

 

(1)雨水利用システム

太陽光発電所のメンテナンス上、水は不可欠ですが、第二発電所の敷地には水道設備が引いてありませんでした。見積を取りましたら60万円を超える金額が提示され、水道は断念しました。代わりに雨水利用システムのことを思いつき、500リットル雨水タンク、放水栓、雨どいと固定金具、タンクへの取水パーツなどをネットやホームセンターで取り揃えましたところ、3万円にも満たない金額で済みました。

 

架台下のパネルの隙間で雨水が滴下するスポットに総延長12mの雨どいを取り付け、雨水タンクに誘導する単純な設置ですが、狭いスペースで雨水が流れる水勾配を持たせるのに苦心しました。

 

ここのところの恵みの雨でタンクには300リットル以上溜まっています。これで渇水時の植栽の水やりも安心です。

(2)コミュニティ向け非常用電源蓄電システム

第一発電所は公民館がすぐ近くにあり、長期間の大規模停電時にはパワコンを自立運転モードにし、地域住民が利用できるような対策を講じていますが、第二発電所は公民館が100m以上離れているため、独立系太陽光発電による蓄電池システムを作って、非常時電源として利用していただこうと考えています。

具体的には、架台に設置した288枚のうちの1枚を切り離し、収納庫に設置したチャージコントローラーにケーブルでつないで12V蓄電池に充電。

バッテリーに100V交流に変換する正弦波インバーターを接続して照明やTV、パソコン、携帯充電用の電源に利用します。

 

この蓄電池とインバーターだけを非常時の避難所・対策所となった公民館に持ちこめば、随分と役立つのではないかと考えました。蓄電池は重たいので、アウトドアなどで使うキャスター付きの折り畳み式キャリーカート(耐荷重100kg)も収納庫に準備しました。3WのLED照明もついてます。

(3)常設コミュニティコンセント

蓄電池による非常時電源システムは、非常事態が発生した際に一時的に使用するもので、それだけではせっかく能力をもった機器がもったいないと思われます。

静岡の市民共同発電所が地域貢献として行っているコミュニティコンセントのアイディアを使わせていただくことにしました。

これは蓄電池・インバーターを常時ONにしておいて、ゲート脇のフェンスに防水仕様の屋外コンセントボックスを設置し、その下に木製の小さなテーブルも設えました。

フェンスの外はオープンスペースなので簡単にアクセスでき、携帯電話の充電が無料でできるくらいのイメージです。

実際に使ってくれる人がいるかは未知数ですが。


お隣さんなら、自宅停電時に延長用ドラムコードをつかえば自宅に引き込め、夜間の照明やTVくらいの利用はできそうです。

それ以外にも発電所のメンテナンスとして電動草刈機や電気ドリルなどの自家利用もできます。

これらコミュニティ向け非常時電源システムやコミュニティコンセントのサービス提供は、独立型太陽光発電によるバッテリーシステムを利用することがポイントです。夜間や雨天時に電気を使いたいというニーズに応えることができるようになるからです。


6月6日には、12V100Ahの再生バッテリー4個が届きます。いろいろ欲張りな多様な利用を想定しているなかで、蓄電池の数量、組み合わせ方や機器の選定の仕方などを勉強し、試行錯誤しながら進化させていきたいと思います。

うまく行けば、同じコンセプトのシステムを第一発電所にも設置する予定です。


★第二太陽光発電所が連系されました

ゴールデンウイーク前には連系完了したいと考えていましたが、本日4月24日午前10時に無事連系できました。

同時に竣工検査も実施していただき問題ないことが確認されました。

 

3月25日から始めた工事は、4月上旬の異常な荒天のために、余裕をもっていたはずの工程が本当にぎりぎりになってしまいました。

 

連系が終わればすべてが完了ではありません。

芝桜400ポットとヒメイワダレソウ300ポットの植えつけが待っています。さらなる植栽計画も立案中です。

また、独立電源バッテリーによるコミュニティコンセント設置と、ここは水道設備がないため雨水タンクの設置も行う予定です。5月末の発電所お披露目会までに完成予定です。


★第一発電所の除草メンテとベンチ設置

4月上旬の異常な雨続きから、中旬になってようやく好天に恵まれるようになりました。永地の田植えはもう終わっています。

 

第二発電所の工事の傍ら、第一発電所の面倒も見てやらねばなりません。今日はまた少し雲が多く、暑くもなく絶好の草取り日和でした。

 

サツキツツジの花芽も大きく膨らみ、ゴールデンウイークあたりには満開の花を楽しめそうです。

ツツジもアベリア(ホープレイズ、サンシャインデイドリーム、ベラドナ)も、雑草に隠されて成長が心配な状況で、今日の除草は良いタイミングでした。

 

家内が敷地南端部にミニ菜園を作り、なんとトウモロコシの種をまいてしまいました。背丈が伸びるとパネルに陰がかかるので勘弁してと言いましたら、「芽がでたら移植する」とのこと。

 

それから、ずっと念願だったパーキングスペースへのベンチの設置も行いました。そのまま置いただけでは持っていかれる心配もあったので、脚にコンクリートを打設しました。

 

発電所のフェンスの外にあるので、近所のかたへのコミュニティベンチとして使っていただければと思います。


★千葉県木更津市に第二太陽光発電所建設工事を開始しました

秒速8mもの強風が吹きつけるなか、八剱八幡神社 神官様においでいただき、地鎮祭、起工式を無事執り行いました。 

笹竹は、有難いことに第一太陽光発電所のある永地区の区長様にご用意いただきました。

列席したのは、株式会社Looopの営業1名、施工技術の2名と施工を担当していただける代表の方1名に私を加えて計5名。 

自転車で通りかかったご近所の方から、風に負けない大きな声で「おめでとうございます」と呼びかけていただき、とても幸せな気持ちになりました。

やはり、ご近所への事前のご挨拶回りは大変重要です。

 

これから約1か月の工期を経て、4月末には竣工、系統連系の予定です。

第二太陽光発電所プロジェクトのページを追加しました。


★第二太陽光発電所用地の契約が整いました

昨年12月から、第二発電所用の用地を探していましたが、本日ようやく契約にこぎつけました。


今度の土地は約530坪、第一発電所よりひとまわり広い用地です。

第一発電所に行く道の途中で、「売地」の看板を見つけ、粘り強く交渉してきた結果が実りました。その過程で、売主さんとも良好な関係を築けたと思います。


南側道路で、電柱や電線の影も気になる立地です。さらに見はらしの良い風の吹き抜ける場所ですから、架台支柱の補強も課題です。

先月中に72kWの設備認定が無事おりましたから、これからいよいよ詳細設計に入り、工事の段取りを詰めていきます。


★「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法施行規則の一部を改正する省令案等」に対するパブリックコメントを送信しました。

「e-Gov」のパブリックコメント(意見募集中案件) で募集の標記案件について、合計4件の意見を送信しました。

 なお、2014年12月26日に開催された「自由民主党資源・エネルギー戦略調査会再生可能エネルギー普及拡大委員会」の場で

太陽光発電協会から「自由民主党 資源・エネルギー戦略調査会 再生可能エネルギー普及拡大委員会」への提言資料

公益財団法人自然エネルギー財団から「固定価格買取制度の運用見直し案について

が発表されています。


★次なるプランニング

第一太陽光発電所の運転が順調です。

そろそろ次を考え始めています。

事業企画段階から1か所だけではなく、ソーラーシェアリングなど複数のプロジェクトを志向してきたので、まずはまた用地探しから始めています。第一でも用地選定から取得まで半年はかかりました。

決してFIT価格が高いうちに何としても駆け込むという利益追求型ではないものの、来年1月末までの今年度設備認定に間にあえば、それはそれでよし。


ネットでの物件情報検索や第一発電所へ管理に出かけるついでに、近隣の売地看板を物色しています。

250坪90万円という地目が畑の農地。ソーラーシェアリング事始めに良いかと思い、袖ケ浦市役所の農業委員会に相談しましたが、やはり当方は営農者ではないため、農地は買えません。

農地法の規制はいかんともしがたい事実を再確認しました。



★年報報告(設置費用報告 10kW以上)

再生可能エネルギー発電設備 電子申請」のページから、はじめての年報報告を行いました。


再生可能エネルギー特別措置法第6条第1項による経済産業大臣の設備認定を取得したものは、同法施行規則第12条により、当該認定に係る認定発電設備の設置に要した費用の報告及び認定発電設備の年間の運転に要した費用の報告を経済産業大臣宛てに行うことが義務付けられています。


本年7月29日付「太陽光発電設備に係る費用年報の提出の電子化について(周知)」にあるように、本年8月5日より電子申請が可能になりました。


★竣工後の検収チェックを実施頂きました。

晴天に恵まれたなか、株式会社Looopの施工技術部の方々に検収チェックをして頂きました。

手際よく架台の固定具合、モジュール、配線の目視チェックや電気的チェックを行い、概ね問題なしとのことで一安心でした。後日、報告書をいただくことになっています。


★開所お披露目のBBQパーティーを行いました

お披露目のパーティーは絶好の晴天に恵まれ、

永地区の杉山区長様、お隣の松本様ほか2名、株式会社Looop 清水営業課長、苅谷様、技術の青木様、

PV-Net静岡地域交流会より伊藤様、大庭様、

市民エネルギーちばより宮下様、浅井様をお迎えして楽しいBBQのひと時を過ごしました。


午後はクアッドヘリ(Phantom2 Vision+)による空撮デモフライトも行いました。

その時の動画はこちら。



★無事連系できました。

本日はいよいよ連系日。

あさいちで全パワコンの番号設定、マスターパワーコンディショナの自立運転用コンセント設置作業。
東京電力が検査のため来所。
雨で発電低電圧で苦労するも パワコンの始動→連系開始
パワコンシャットダウンや自立モード試験を行うも、マニュアル通りではできずコールセンターに電話して確認。

最後に みえるーぷの設置作業。

実働22日間で全作業終了。

関係者の皆様お疲れ様でした&有難うございました!


★いよいよ植栽工事

台風19号が未明に関東通過。今回の台風の被害はなしで胸をなでおろす。

天候が急回復し、予定どおり植栽工事が行われた。


千葉グリーンセールス大木社長自ら来訪され、施工はワールド緑化の山田さん以下2名。 
午前9時、植栽工事開始。

夕方までに北側キンモクセイ50本、南側サツキツツジ、オオムラサキツツジ計87株の施工が無事完了。


午後、電洋舎による引き込み線工事が始まり、日暮れ前に完了。いよいよ明日が連系予定日。


★根気よく洗浄、後片付け

本日は、自宅よりリチウムイオンバッテリー、高圧洗浄機、延長ホースを持参。気合を入れて片づけ、復旧作業。
何度も高圧水を吹き付けるが、パネル表面に細かい土砂の粒子がこびりついていて高圧洗浄機でも歯がたたない。

文明の利器で効率的に洗い流せるとの思惑は外れ、結局雑巾で根気よく拭くしかないことが分かった。

パネル裏の大量の泥はね清掃を含めて、一日黙々と作業した。

開所式前に新品の架台、モジュールがこんなに汚れてがっかりするが、長い年月にはこんなこともあろうと思いなおす。


工事業者さんの方は、田淵のパワコン取り付け、 モジュールケーブルの番線止め、PF管地中埋設が全て完了。


★午前中台風18号通過で予想以上の大被害

9:00 自宅よりLooopさんへ電話連絡。

台風18号関東直撃を受けて心配が募り、 パネル留め具の仮止めによる危険がないか確認を要請。10:00頃、現地を見に行って問題ないことを確認したとの連絡を受ける。


その後暴風雨がピークを迎え、やはり心配は止まらない。

「こんなときリアルタイムで見ることができる監視カメラが設置してあれば…」と思ってもどうしようもない。
 台風通過後、天候が急回復し、15:00に アクアライン再開したため、現場へ車を走らせる。

途中の2箇所の信号停電。信号機の向きも曲がっていた。
谷中交差点で信号停止中、発電所を遠望したところ、パネルが 茶色に変色している異変が分かり、問題発生を覚悟。
到着後、隅に置いてあったモジュール梱包段ボールがバラバラに溶解してすべて飛散し、 フェンスに絡まったものはフェンスを大きく曲げてしまっていた。 


隣家の方によると「家が飛ばされそうに凄い風だった。こんなことは今までなかった」とのこと。

北側の水田にも段ボール2個が飛ばされている ことを教えていただき、水田に裸足で入って取りに 行っていただいた。
その後、一人でゆがんだ金網フェンスや支柱をを強引に曲げて矯正し、飛散物を片付けた。  

パネルや架台への酷い泥はねは明日以降に清掃する こととし帰宅。


★北側フェンス設置完了、マルチコプター空撮練習

今日は秋分の日。

休工日だが、フェンス設置が遅延しているので息子に手伝ってもらって作業を続ける。

ようやく、北側フェンス50mが張り終わった。

アトラクションで、購入したマルチコプターの操縦練習も行ってみた。墜落しないよう慎重に、、

撮れた動画はかなり良い感じに。マルチコプターは太陽光発電にもってこいのツールになりそう。




★思わぬ伏兵が!

工事開始から4日目。

3日くらいでフェンス設置が簡単に終わると思っていたところ、なんと北側フェンスの場所の地中に捨てコンの厚い層が……。

そのままでは支柱が打ち込めず、ハツリに相当な時間を取られ一気にペースダウン。

ハンマーとノミで地道にこつこつと作業するしかない。

Looopの若手社員が手伝ってくれて助かった。今日は北側フェンス50mの半分くらいまで作業完了。


★工事2日目 フェンス設置順調

フェンスをどうするか散々悩んで見つけたCAMSさんのWMフェンス。等間隔に支柱を打ち込んで、フェンス金網をステンレスバンドで支柱に結束して次々に連結していくだけで作業が進む。


今日だけでここまで出来たので、あと数日で囲い終わると、資材の盗難防止に威力を発揮してくれるはず。


★袖ケ浦市で工事開始しました。

好天にめぐまれ朝10時より、永地区の鎮守様、諏訪神社の星野神官様を御祭主としてお迎えし、杉山区長様ご隣席のもと、起工式をおごそかに執り行いました。

奏上いただいた祝詞には、太陽光発電所にまさに合致する天照大御神様への感謝と祈念を含んでいただきました。

 

秋の工事期間中、台風の来襲なども想定されるなか、工事の無事と竣工後の安全で安定した運転を心よりお祈り致しました。


工事初日は、架台資材の搬入、フェンス資材の搬入、墨出し作業、杭の引抜強度試験、フェンス支柱、架台単管地中埋設杭へのエポタール塗布作業など大忙しでした。