本年1月に手続きし、第一発電所は3月10日に、第二発電所は3月17日に売電先が東京電力からみんな電力へと切り替わりました。少し詳しい業界用語でいえば、激変緩和措置の対象として間に合ったことになります。
プレミアム付きの買取価格をオファーしていただいたので、今後、顔の見える発電所の付加サービス用に原資が出来ます。
4月1日からの電力小売り全面自由化を前に、みんな電力は世田谷区にある「ものづくり学校」の施設へ高圧供給をしていますから、エコロジアの電気もそこへ流れていっていることになります。
第一、第二ともにみえるーぷというWEBベースの発電量の遠隔モニターがあり、このデータをみんな電力さんと共有し、需給管理に役立てていただいています。
また来月には、CT付きのスマートメーターの受付が可能になるそうですから、Bルートの申請をして、2つの発電所ともにスマートメーター化を図るつもりです。このメーターの情報が小売電気事業者に飛ぶようになると、30分単位で実際の買取電力量が把握できるようになるはずです。